\その痛み、我慢しないで。鍼灸ができることがあります。/
皆様、こんにちは。
名古屋市西区のかみおたい鍼灸接骨院です。
寒くなってきましたが、お体の調子はいかがでしょうか。
不調を抱えられてる方もみえるかもしれません。
そんな時は一度鍼灸をお試しください。
体の不調に効果が期待できる施術です。
そこで今回は「鍼灸施術」に対して多い質問をQ&A第5弾として少しお伝えします。
🪡 鍼灸についてのよくあるQ&A
Q1. 鍼灸とは何ですか?
A. 鍼と灸を用いて体のツボや筋肉などを刺激し、体調を整える東洋医学的な施術法です。気血の流れを整え、痛みの緩和・自律神経の調整などに役立つとされています。
Q2. 鍼灸はどんな症状に効果がありますか?
A. 一般的に以下のような症状に利用されています。
・肩こり・腰痛・頭痛などの痛み
・自律神経の乱れ(不眠、慢性疲労など)
・消化不良や便秘
・女性特有の症状(月経痛、PMS、更年期症状)
※効果には個人差があります。
Q3. 鍼は痛いですか?
A. 鍼はとても細く、多くの人は「チクっとする程度」もしくは「ほとんど感じない」と言います。
ただし体質や部位によって感覚は異なります。
Q4. 鍼は安全ですか?
A. 国家資格を持つはり師が、使い捨ての滅菌鍼を用いて施術しますので安全性は高いです。
Q5. 副作用はありますか?
A.まれに内出血、倦怠感、疲労感などが出ることがありますが、多くは一時的です。
Q6. 鍼は衛生的ですか?
A.はい。
当院では使い捨ての滅菌ディスポーザブル鍼を使用しておりますので、感染症リスクは極めて低いです。
Q7. 灸とは何ですか?
A.ヨモギの葉を精製した「艾(もぐさ)」を燃やしてツボを温め、血流改善や自然治癒力の向上を促す温熱療法です。
Q8. 灸は熱くありませんか?
A.熱さは灸の種類や技術によって調整できます。
一般的な台座灸は「ポカポカ心地よい温かさ」です。
Q9. 火傷の心配はありませんか?
A.火傷のリスクは低いですが、ただし、熱さを我慢しすぎると赤みや軽い火傷につながることがあります。
Q10. 鍼灸を受けない方がいい場合はありますか?
A.はい。
鍼灸の施術を避けた方がいい主なケースは以下の通りです。
⚠️ 鍼灸の主な禁忌・施術を避けるべき主なケース
1. 発熱・急性感染症があるとき(38℃以上の発熱など)
2. 重度の循環器疾患や全身状態が不安定なとき
3. 出血傾向が強い場合
4. 局所に感染・炎症・傷がある部位
5. 重度の貧血・極度の衰弱状態
6. 妊娠初期(特に前半の不安定期)
7. アルコール摂取直後・極度の疲労時
8. てんかん発作直後・意識が不安定な場合
⚠️ お灸に特有の主な禁忌
9. 皮膚が過敏・火傷しやすい部位
10. 高温に弱い疾患・発作を引き起こし得る場合
💡 鍼灸施術に注意が必要な主なケース
・高齢者・小児
・大きなストレス下にあるとき
・持病や妊娠中などで医師の治療を受けている場合
・手術後まもない部位
など、状態によって刺激量の調整が必要です。
鍼灸は血行促進、痛みの緩和、生体機能調整、ストレス緩和など様々な効果が期待できます。
症状緩和はもちろん定期的なケアで受けていただくのもお勧めです。
「こころもからだも、ふっと軽く。」鍼灸施術を是非お試しください。
ご相談などございましたらお問い合わせ下さい。
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