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【電気療法は何に効くの?】

\かみおたい鍼灸接骨院で行う電気療法の効果をわかりやすく解説/

皆様、こんにちは。
名古屋市西区のかみおたい鍼灸接骨院です。
接骨院でよく使われる電気療法ですが、何に効くのだろう?と疑問に思ったことはありませんか?
そこで今回は当院で行う電気療法について少しお伝えします。

■ 電気療法とは?
電気の刺激を使って 筋肉・神経・細胞などに働きかけ、痛みの軽減や回復を促す治療法です。
接骨院では一般的に
・低周波
・干渉波
・ハイボルテージ(高電圧刺激療法)
・マイクロカレント(微弱電流)
などが使われていますが、当院では干渉波、ハイボルテージ、マイクロカレントを使用しています。

■ 電気治療の目的
電気療法の主な効果は次の通りです。
① 痛みの軽減
電気の刺激が神経に作用し、痛みの伝わりを抑えます。
特に 急性症状(ぎっくり腰・寝違え・捻挫など) に有効と言われています。

② 筋肉の緊張をゆるめる
ガチガチに硬くなっている筋肉を刺激し、 血流を良くしてコリを緩和します。
【効く症状の主な例】
・肩こり
・腰の張り
・筋肉疲労
・長時間のデスクワークによる首の重さ

③ 血流促進・自己治癒力の向上
電気によって局所の血流が改善し、痛みのもととなる老廃物が流れやすくなります。
【効く症状の主な例】
・慢性腰痛
・筋緊張
・慢性的な首のこり

④ 炎症の回復促進(マイクロカレント)
微弱な電流を流すことで、細胞の修復をサポートします。
痛みを悪化させる刺激が少ないため急性期にも使えるのが特徴です。
【効く症状の主な例】
・捻挫直後
・打撲
・肉離れの初期
・スポーツ障害の回復期

■ 電気療法はどんな人におすすめ?
・早く痛みを軽くしたい。
・動かすと痛むので、まずは炎症を落ち着けたい。
・コリ・張りが慢性的。
・スポーツでのケガから早く復帰したい。
・仕事や育児で疲労が抜けない。

■ 電気治療だけでは不十分なことも
ただし、電気療法で症状を軽減させても、痛みの根本(姿勢・動き・筋力低下など)が改善しなければ再発する可能性もあります。
そのため当院では、整体施術やEMSなどと組み合わせることで効果を発揮します

※電気療法は多くの方に安全に使える施術ですが、
「ペースメーカーを使っている方」「妊娠中の方」「皮膚に炎症や傷がある部分」「患部に金属が入っている」など、
一部のケースでは電気療法を避けたほうがよい場合があります。
体の状態によって判断が変わることもあるため、気になることがあればご相談ください。


電気療法は、痛みの軽減・筋肉の緊張緩和・血流改善など、さまざまな症状に効果的な施術です。
急性のケガから慢性的なコリまで幅広く対応でき、回復をサポートしてくれます。
ただし、根本改善のためには手技やトレーニングなどを組み合わせることが大切です。
「電気を流すのってちょっと怖い…」という方もいますが、多くの場合は心地よい刺激で、痛みを和らげる効果があります。
症状でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせ下さい。

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