腰痛は老若男女問わず誰もがなる可能性があり、症状も多岐にわたるためしっかりとした鑑別が必要になります。腰痛でお困りの際はかみおたい鍼灸接骨院にお気軽にご相談ください。
日本の国民病とも呼ばれる腰痛。
男性は30代〜50代、女性は60代〜70代に多く、さらに以下のような職業の人に多いが特徴です。
・介護
・運搬
・土木、農業
・デスクワーク
また生活習慣による要因も関係しているため、長時間の同一姿勢、運動不足、冷え性、ストレス等には注意が必要です。
腰痛とは・かみおたい鍼灸接骨院
腰痛の原因・かみおたい鍼灸接骨院
腰痛の多くは腰に過度な負担がかかることで発症します。
その他に下記内容も腰痛の原因です。
・長時間同じ姿勢
・運動不足
・冷え性
・ストレスの多い職場
・不安、不眠
・神経の障害
腰痛の原因筋肉・かみおたい鍼灸接骨院
腰方形筋
ようほうけいきん
肋骨から骨盤付近にある筋肉で、体を横や後ろに倒す際に使われます。
腹横筋
ふくおうきん
腹圧を高めるのに必要な筋肉です。
脊柱起立筋
せきちゅうきりつきん
体を前後に倒す際に必要な筋肉です。
大殿筋
だいでんきん
お尻にある大きな筋肉。
腰痛の種類・かみおたい鍼灸接骨院
腰椎椎間板ヘルニア
ようついついかんばんヘルニア
20代〜40代の男性に多く、クッションの役割をする椎間板の一部が突出し神経を圧迫することで症状が出現します。加齢により変性し断裂しやすくなります。悪い姿勢での作業、喫煙等が原因に挙げられ、腰やお尻の痛み、足のしびれ、足に力が入りにくい等の症状が現れます。
腰部脊柱管狭窄症
ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう
脊柱管とは脊髄神経が通るトンネルのことです。
この脊柱管が加齢や労働により変形し、狭くなることで脊髄神経を圧迫することで以下のような症状が出現します。
・足のしびれ
・間欠性破行
・排尿障害
腰椎分離すべり症
ようついぶんりすべりしょう
スポーツを行う10歳〜15歳の人に多い腰椎分離症。
ジャンプなどを繰り返し行った際に腰椎に亀裂が生じ、腰椎がずれた状態を指します。
その結果、腰痛の他に以下の症状が出現します。
・お尻や足の痛み
・足のシビレ
側湾症
そくわんしょう
背骨を正面から見た際に、左右に曲がった状態を側湾症と言います。
側湾症になることで腰痛や背中の痛みが出現しますが、進行すると心肺機能にも影響を与えるため注意が必要です。
黄色靭帯骨化症
おうしょくじんたいこっかしょう
脊髄神経の後方にある黄色靭帯が骨化することで神経を圧迫する病態で、難病にもしていされております。
40代以上の方に多く、以下の症状が出現します。
・足のシビレ
・歩きずらい
・排尿障害
腰痛治療・かみおたい鍼灸接骨院
【治療法】
痛みの強い腰痛の場合は以下の治療で炎症を抑えることで痛みの軽減を目指します。
・アイシング
・特殊電気療法
さらに、整体施術を行うことで骨格の歪みを矯正し腰の負担を軽減することを推奨します。
その結果、痛みの軽減だけでなく再発予防までケアします。
【通院頻度】
痛みの強い期間は毎日
症状の軽減とともに週１回と通院を減らしていき、2ヶ月で症状が改善されます。
※通院頻度・期間については目安です。
※症状によって頻度・期間は異なります。