腱鞘炎とは・かみおたい鍼灸接骨院

腱鞘炎とは、指にある腱鞘が何らかの原因で厚くなったり、硬くなったりして腱鞘を通過する腱とこすれ合い炎症を起こす状態です。
炎症を起こすことで痛みや動作の制限などの症状が出現します。

腱鞘炎の原因・かみおたい鍼灸接骨院

主な原因はキーボードを多用するPC作業など指を使い過ぎることが原因で腱鞘炎となります。
その他に加齢、ホルモン、糖尿病等も要因となることがあります。

腱鞘炎の原因筋肉・かみおたい鍼灸接骨院

長母指伸筋
ちょうぼししんきん

親指を伸ばす際に使う筋肉です。

短母指伸筋
たんぼししんきん

親指を伸ばす際に使う筋肉です。

腱鞘炎治療・かみおたい鍼灸接骨院

【治療方法】
前腕部にかけての筋肉の緊張を取るために、特殊電気療法を施し痛みを緩和させます。
また腱鞘炎は指の使いすぎによって起きることがほとんどです。
そのため当院では、患部の安静を図るため、テーピングやサポーターで患部の保護をします。

【通院頻度について】
安静にすることが難しい部位なので、症状が強く出ている時は週3回の通院が基本となります。
症状軽減に伴い頻度を下げ2〜3ヶ月で症状が改善します。
※通院頻度・期間については目安です。
※症状によって頻度・期間は異なります。

指の使いすぎによって起きる腱鞘炎ですが、家事や仕事を休むことができず症状を長引かせる方が多い傾向です。症状が悪化する前に早めの通院を推奨しています。