50代の女性に多く、加齢が原因で関節軟骨がすり減り痛みが出るものです。
軟骨がすり減ることで骨と骨の隙間は狭くなり、骨棘や変形が起きたりします。
それにより関節包を刺激し炎症が起き滑液が沢山分泌されます。
この状態が俗に言う「膝に水が溜まった」状態です。
半月板損傷とは半月板と呼ばれる膝のクッションが何かしらの要因で亀裂が入ったり断裂した状態のことです。
スポーツの急なターンや加齢などによって半月板が損傷し以下の症状が出現します。
・膝が伸ばしにくい
・水が溜まる
・痛み
膝の靭帯のなかでも内側にある内側側副靭帯の損傷が多いのが特徴で以下の症状が出現します。
・膝の痛み
・可動域制限
・腫れ
・膝の不安定間
10歳〜16歳に多いオスグッド・シュラッター病は膝のオーバーユース（使い過ぎ）で起こります。
ジャンプやダッシュなどの動作を繰り返しおこなうことにより、大腿四頭筋が付着する脛骨粗面（膝の下）が牽引され、過剰に負荷が加わり生じます。
主な症状は脛骨粗面部に限局した疼痛、圧痛、熱感、骨性隆起です。
疾患によって原因は様々ですが、体重の急激な増加、筋力低下、スポーツ、関節の変形、軟部組織の損傷などが要因となり膝に痛みが生じます。
太ももの前にある筋肉で膝を伸ばす際に使用します。
太ももの内側にある筋肉で、足を閉じる動きの際に使用します。
お尻にある筋肉で、足を後ろに振り上げる動きの際に使用します。
膝の痛みの原因に組織の炎症や筋力低下があります。
かみおたい鍼灸接骨院では、痛みを抑えるために特殊電気療法をおこない、痛みを軽減させます。
痛みのレベルが下がったらＥＭＳトレーニングを行うことで筋力の向上を目指します。
また、EMSトレーニングと整体施術と併用することで膝の位置を含めからだのバランスが整い、その状態をキープできるようになり再発予防にも効果が期待できます。
【膝の痛み改善の通院頻度】
症状が強い期間は週3回の通院を行い、症状の軽減に伴い週1回程度の通院を目指します。
完治までは3ヶ月程度が目安になります。
※通院頻度・期間については目安です。
※症状によって頻度・期間は異なります。
膝の痛みは日常生活に大きな影響をきたし、以下のように負のスパイラルに陥ることもあります。
痛みがあると動かない
↓
筋力が衰える
↓
関節にかかる負担が増える
↓
痛みが出る
少しでも早く症状改善ができるよう、かみおたい鍼灸接骨院では、膝の痛みに特化した治療をご用意しております。
膝の痛みでお困りの方はお気軽にご相談ください。